【C-with Leather】当店で取り扱うタンニン鞣し革の魅力と、長く愛用するためのメンテナンス方法

C-with Leather では、作品ごとに最適な表情や強度を選びながら、こだわりのタンニン鞣し革を使用しています。
ここでは、当店で取り扱う代表的な4種類の革の特徴と、日常的にできるシンプルなケア方法をまとめてご紹介します。


目次

1. イタリアン・オイルレザー

■ 特徴

当店メインで使用している革。
凹凸のないスムースな表面、そしてシックな色味。
この特徴があるからこそ、2~3色を組み合わせたときにもデザインとしてまとまるんです。

  • しっとりした手触
  • 豊富なカラー展開(12色)
  • 経年変化で色が深まりツヤが出る
  • 細かいキズは揉み込むと馴染む“育てる革”

■ メンテナンス

基本的には、「お使いいただくことが一番のメンテナンス」と思っていただいてOKです。
綿の布(あれば馬毛ブラシ)で定期的なブラッシングをしていただくことをオススメしています。
★ほこりなどのゴミや汚れが付いたら、油分を吸い取られ、さらにカビの原因にもなるのです。

  • 乾いた布でこまめなブラッシング(特に縫い目の付近)
  • 油分は十分なのでオイル補給は基本不要
  • 未使用期間が長く乾燥した場合のみ、ワックス(ラパナー推奨)を薄く補給
  • 水に濡れた場合は早めに乾拭きして陰干しし、乾燥後は必要に応じてオイル補給

■ 使用上の注意

  • 衣類への色移りの可能性があります。特に水濡れ時は衣服に擦れないようご注意ください。

2. サドルレザー(栃木レザー社)

■ 特徴

当店では財布の内装に多く使用している、日本を代表する「栃木レザー社」製の革です。
硬めの質感で比較的キズも入りにくく、薄くても強いことから財布を全体的にスリムにしてくれます。
最初は硬いですが、使っているうちに丁度良い柔らかさになっていきます。

  • 強いハリと自然な光沢をもつ日本製レザー
  • 薄くても丈夫で、摩擦の多い部分でも上品な印象を保つ
  • しばらく使ったときの柔らかさを基準に、内装に採用

■ メンテナンス

  • オイルレザーと同じでOKです。

■ 使用上の注意

  • 水濡れにご注意ください。
  • 牛革の中でも張りが強いため、折り曲げのクセ付けはゆっくり馴染ませるのがおすすめ

3. アラスカ(イタリア製ワックスレザー)

■ 特徴

表面に白いロウ(ブルーム)が浮く、独特の風合いを持つイタリアンレザー。
明るい色味で表面にはシボ(凹凸)があります。

  • 表面に白いロウ(ブルーム)が浮く独特の風合い
  • 自然なシボと深い色味(一点一点、シボの入り方は異なります。)
  • 使い込むほどワックスが溶け込み、透明感あるツヤに変化

■ メンテナンス

  • オイルも十分含む革ですので、基本は“軽い”乾拭きで十分です。
  • ブルームを残したい場合は強く磨かないでください。
  • (ブルームが取れた後、)乾燥が気になるときのみ薄くオイル補給

■ 使用上の注意

  • 水に濡れるとブルームが取れやすくなります。
  • ホックの裏部分など、部分的に早くにブルームが取れる場合があります。

4. アメ豚(国産タンニン豚革)

■ 特徴

財布の内装(裏貼り)に使用することで品質を高めています。
特有の毛穴(3つ並んだ点)があり、通気性がいいのも内装向きのポイントです。

  • 国産の高品質な豚革をタンニン鞣しで仕上げた素材
  • 上品な光沢があり、軽くて丈夫
  • 豚革特有の細かな毛穴が通気性をよくし、自然な表情をつくる

■ メンテナンス

  • 軽い乾拭きでOKです。
  • くすみが出たら柔らかい布で優しく磨いてください。


当工房の革製品で、ながく温かみと彩りを感じていただけますように。

C-with Leather では、それぞれの革が持つ個性・風合い・育ち方まで含めてデザインしています。

  • オイルレザーのシックな色味としっとり感触
  • サドルレザーの上質で丈夫な質感
  • アラスカのやさしいな表情

革の特徴を知っていただき、製品選びやメンテナンスの参考にしていただけたら嬉しく思います。

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