アフターケア

◆お手入れ方法

当店のアイテムはオイルを多く含む革を使用しているため、基本的にはブラッシングだけでよいと考えています。

(よく手に触れるアイテムであれば、適度に油分が補給されるため)

しばらく使っていなかった場合や手に触れない部分が多いカバンなどで、

乾燥していると感じた場合にはクリームで油分の補給をお願いします。

STEP
ブラッシング

馬毛ブラシでやさしくブラッシングして、埃・塵をはらい、表面をきれいにします。

ステッチ(縫い目)部分は汚れが溜まりやすいため意識してブラッシングしてください。

簡易的に表面の手垢や汚れを取り除くだけであれば、柔らかくきれいな布での乾拭きでもOKです。

STEP
油分の補給

表面が乾燥している場合は、革用のクリームを使用して油分を補います。

※オイルタイプでもよいですが、個人的には塗りやすく失敗にしくいクリームタイプをオススメします。

きれいな布にクリームを少量とり、ムラにならないように円を描くような動きで全体に塗り広げていきます。

※布には色が移る可能性があります。

クリームの指定は特にありませんが、無色のものを使うようにしてください。

また、当ショップの商品は革の香りがしますので、香りが混ざらないように香りの無いクリームをオススメします。

STEP
自然乾燥

通気性の良い日陰で自然乾燥させ、クリームの油分をなじませます。(15分~1時間程度)

STEP
仕上げの乾拭き

再度、きれいな布で乾拭きします。クリームが残ってベタベタしないようにしてください。

◆水に濡れてしまったときの対応

①表面に水分が残っている場合は、吸水性の高い布でそっと押さえ拭きをします。

※布に色移りする可能性があります。

②局部的に色が変わるほど濡れた場合は、軽く湿らせた布を使い、濡れた部分の境の部分を優しくポンポンと押さえて境目をぼかすか、違和感があるならば全体を湿らせます。

③風通しのよい日陰で乾かします。

④上記「お手入れ方法」を参考に、油分を補給します。(水分が飛ぶと同時に油分も飛んでしまうため。)

◆アフターフォロー

金具やファスナーが壊れてしまった、糸がほつれてしまった、などの場合は永続的に補修いたします。

着払いで当工房まで発送いただければ、補修して返送させていただきます。

まずは、公式LINEかEメール(leather@cwith.jp)、ショップサイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。

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